ジジイの独り言 原発の温排水による地球温暖化問題への補足

現在の地球温暖化の原因は地球の温暖化であると考える。

最初は海底火山の噴火や人間が海に排出した温排水等の影響によりスポット的に海面の温度が上昇した(つまり地球温暖化した)ことによって、そこの温室効果が増加して、地球全体に拡大していって、地球全球が温暖化したと考える。

 

このことについては、このダイアリー等に何度か書いたけれども、そもそも発電所の温排水(排熱汚染)は半世紀も前から問題にされてきて、実際に火力発電所では、循環水の放水温度は、取り入れる海水の温度+7℃以下とする等が、地元との協定値として記載される等、実際に具体的に対策がとられてきたのだが、あたりまえとなり、世代交代とともに忘れ去られた感がある。

 

現在の原発の温排水に対する原発推進派・政治屋等の公式?見解は、「原発の温排水による熱量など太陽光のもつエネルギーにくらべれば、全く無視してよいほど小さな量である」ということらしい。

 

しかし、今のヤフー知恵袋(エネルギー、地球温暖化カテ)などの質問・回答などを見るにつけ原発ムラ・原発推進派らの知能の低さには呆れるばかりである。

日本が欧米から学ぶ算数・理科レベルの知識・技能などなかった筈である。越後屋原発ムラ・政治・忖度文科省パワハラ・セクハラ教育者・ニセ科学者)自体の荒廃ではないかと思う。

 

「エネルギー」の量は無尽蔵にあるかもしれない。(核反応などにより解放されるエネルギーやポテンシャルエネルギーなど、人間が気が付いていないエネルギーもあるだろう・・・)

だから、自然界のエネルギーの量と、今問題にすべきエネルギーの量と比較しても、全くの価値もない。小学3年生でもわかる話である。

 

今地球の平均気温は15℃(288K)くらいで、赤外線の放射は390w/m2程度になる。で、ここが+7℃の温排水により295K、〇〇〇w/m2になるんだけど、無視できるってってアホウな日本の役人やニセ科学者が鼻でせせら笑っていうだろうか。

〇〇〇は貧乏で電卓も買えない(実は御小遣ためて最近やっと買ったけどめんどい)ので計算してみてね。(E=σT^4、σ=5.67×10^(-8)でTを求めt(℃)=T(K)-273.15とすればいい)

 

昔話を思い出した。当直主任から「おいこら、復水器の出口バルブを調整してけえ」と言われたので、先輩に小声で「何で?復水器バイパス海水で希釈したって熱量は変わんないんでしょう」と言ったら「おどりゃー、わりゃー、テメエなんか言われたとおりにやっておけ糞が!」って言われた。とても大きなバルブで、はなれた所にある電源盤の斜流ポンプの電流計を見るために、何度も行ったり来たりで大変だった記憶がある。

 

で、海水温度+7℃以下ならば、復水器をバイパスさせた海水と混合希釈すれば環境上問題ないと思われているが、それは協定上の問題で、実際にはそうではない。

 

周辺の海水の温度が上昇してきたら、復水器から排出される温排水の温度も高くなり、それによって、また、周辺の海水の温度も高くなって、タービンが真空度低下でトリップするまで、どんどん海水温度が高くなる可能性もある。(これをショートカットというらしい)だから本当は薄めてだせば良いという物ではないが、ショートカットはないと言う前提では、強制的にうすめて出せばいいってことだとおもう。)

 

けど、今現在海水表面の温度も上昇してるのは事実のようだから、3.11がなかったら、今頃、全原発(当時54基)が出力低下したり、タービン真空低下でスクラムしているかもしれない。

 

ジジイの独り言 原発は地球温め装置ではない。けれど

また知恵袋で原発推進派のバカな回答がある。

 

地球の表面は大気(空気と理解しても可能、ただし、いわゆる温室効果ガスではない)に包まれており、これが人工的な保温材の役割を果たしている。(ただし、大気のそれは、大気の質量と地球の重力の加速度を利用して、放射圧による自由膨張を阻止してエネルギーの膨張を阻止している。)

 

で、いわゆる温室効果を感覚的に捉えるならば、大気(気体分子の熱・圧力のエネルギーへの太陽光(アルベドを含む100%→赤外線))の電磁波(光速)の照射であって、大気は断熱膨張をしながら成長拡大する積乱雲のようなものと思えばよい。

 

で、一番エネルギーが高くなる(温度が高い)のが地表面・海表面付近であって、気温は海表面と同じであるので、つまりは一番温度が高いところ(太陽光のエネルギーの約2倍になります)を中心として、放射状に温度が上昇するが、燃えさかる炎のごとく、周辺よりも温かい空気(気体)となって上昇気流となって上昇していき、上空になるにしたがって、気圧が低下し気温も低下するのであります。「気体の性質により」断熱変化すれば「熱=圧力」になりますので、1/2が宇宙に放出され、1/2は大気中に残り水平方向に移動しています。これが積乱雲が「もくもく」と拡大すると言うことです。

 

で、地球温暖化は、温室効果の増加が原因であって、太陽光の強度等に変化がないとしたら、海表面の温度上昇が原因としか考えられまてん。地球温暖化の原因は地球温暖化であるというのはそういうことです。

つまりは自然界のあるべき温度に対し、一番温度が高いところに右にならえってことになります。もしも深層海水温度が25℃であって、今温暖化により平均32℃(+7℃)が海の表面の温度となってる場合、今、更に7℃温排水で海面が覆われたらば39℃くらいになってしまいます。昨今の異常な暑さと良く合うと思います。

 

前後しましたが、海面温度上昇の一因として、確かにタービン復水器を海水で冷却するタイプの原発の温排水は高温(海水温度+7℃以下)で非常に量も多い(100万kwh当たり毎秒70トン)ありしかも原発銀座と呼ばれるように一局集中で設置されるので、大気よりもはるかに比熱が大きく、対流によって海面のみが温度が高くなるので、局部的に海水の表面温度が上昇することはエネルギー保存則あるいは熱力学・熱伝達等を言わないでも明かなのですね。

 

CO2原因説には科学的根拠がまったくありません。CO2で地球の気温が上がるってそんな阿呆な話は、原発ムラや政治屋・忖度文科省 国立環境なんちゃらのニセ学者以外からは聞いたことがありません。プーチンとムンジェインと一緒、とても想像力豊かですね。地球温暖化で、人類を殺さないでいただきたいものです。

一方、原発の温排水による温室効果増加の状況証拠はたくさんあります。状況証拠もいくつか揃えば証拠となるようですが、そういう意味で何割かの影響があるのはすでに疑う余地はないと思われます。

ジジイの独り言 タービン復水器冷却用海水に注入する硫酸第一鉄(鉄イオン)と次亜塩素酸ソーダについて

むかし火力発電所の新設工事のうち題記の装置の計画を担当したことがあるものですが、私はそれらについての理論・過去の決定根拠等も知らず、ただ参考となる書籍等もなく、助けてくれるメーカーもなく、誰一人優しい有意義な助言もくれなかったので、地元協定書記載の制限「排水口において検出されないこと」を目安として、他プラントの最大注入実績に水路長等を比較・勘案して装置の容量で計画しておきました。簡単に言えば「過去の注入実績等を洗い直し、最大注入実績と同程度とする」という基本方針と理解してもらえれば良い程度のものです。

なお施行に当たっては、現地において再検討されて稟議決定されるものでとなるもので、何にせよ上司・同僚から虐められるのが私に与えられた役割なのだと理解しておりました。

 

案の定、じきに越後屋基地害チンピラ労働組員さんらから味噌糞言われましたが、稟議書にはなぜか、自分が作った1枚のグラフがそのまんま浄書されて根拠として添付されていました。文句があるなら「技術屋として流石と言わせるような書類作ってこい」やと思いまちた。

 

数十年が経って原発の装置を見る機会があって大変に驚きました。倉庫には莫大な量が積まれており、全く投入量・投入時間など違っているようです。どうしてこういうことをしているのか、誰も具体的なことは教えてはくれませんので判らずじまいです。

 

ただ、火力は、工場地帯にあり、表層取水に近かく、何年に一度くらいは復水器細管漏れを経験しましたが、原発は水もきれいであり、深層(中層?)取水、海底は本来岩場のはず。総て好条件、それで復水器細管漏れは不思議と言わざるをえない。

 

で、ここからが提案ですが。管内流速(レイノルズ数は?)・温排水の温度・注入量・・・御社の炭焼き小屋超老朽ボロカリョクと実績等と比較されたでしょうかね。酸化剤・還元剤同時注入が良いとも聞きますが、注入量が多すぎてエロコロの原因になってませんかということ。データを数値化・数式化することも大切だと思います。

人?はたくさんいらっしゃるようです。オフラインで、まじめにこういう試験を計画してやってみたらどうかなって思います。

 

御社火力発電所の実績もろくに見ずに、本質を見ず、見よう見まねで、たいそう変わったことをされたり、面倒くさい、大変そうな庶務的・現場仕事は、「一人の御社社員」に全部押し付けて、お楽しみになられるのも、るのも無駄とは言いませんが、莫大なお金と労力を使った一つ一つの貴重なデータでしょう。

大切にそうに書庫に埋めずに(隠ぺいしたりせず)、後世のために伝えていくことも大切な仕事ことだと思いますがどうでしょうかね。まあ、ご本店がQC活動されて、検討結果は、ゲンバに放り捨てて、あと現場の担当がやっておけでは、東電さんと同じ結末になるとおもいます。

 

追記です。

「電子掲示板のエネルギーカテ・地球温暖化カテ等」をご覧いただくとわかりますが、あの程度が現代の日本の大学生・高校生の知力・学力だと思われます。もちろん職人でも、労務員でも、技能者でもありませんが、広く全般的な一般常識と技術的なセンス?は必要だと思います。

普通の会話にもならないバカばっか。なんでそんな超生意気なバカ社員に先輩が教えてあげなければいけませんかねー。自分だけは特別?テレビドラマ・漫画の見過ぎではないでしょうかねえ。

 

皆さんお役人と仲良しになられて天下を取られたようなお気持ちでしょうか、上司等に向かってため口も言いたい放題・やりたい放題ですが、これでは日本の科学・技術は遅れるばかりだと思います。

 

まあ、「てめえのような専門馬鹿はいらねえ」って、ことのようではやがて独占メーカさんにも見くびられて、東〇・北〇道のようになってしまうと思います。汗をかかない忖度文科省ニセ科学者・研究者・TV写りのいい先生はたくさんいらない。真に現場を背負っていけるような若い力を育てるべきではないだろうか?

 

また追伸。

超非科学的なIPCC原発ムラの地球温暖化CO2原因説・温室効果ガス原因説・反原発放射脳原因説?などがまかりとおる国、基地害プーチン・ムンジェインも笑いそうな社会って問題があると思います。

ジイジノ独り言 地球温暖化 CO2原因説は嘘です。ただ水素(電気)利用は嘘ではない。

先ずはCO2原因説(温室効果ガス原因説)の嘘から

 

 地球の気温は、ボイル・シャルルの法則完全気体の状態方程式などともによって決ります。気体の種類は関係しません。温室効果ガス(化学的にはH2O・CO2等の3原子分子)は実在気体と呼ばれ、完全気体とは若干変わった性質(ファン・デル・ワースの法則等として昔から知られている)を持つのですが、実験室内・フラスコ・机上の空論?・・・大気は完全気体として取り扱って問題ありません。

 

CO2原因説は、前記のボイルシャルルの法則を完全に無視した理論で「石油は枯渇した。原発永久機関」の発明者 原発ムラ・電事連政治屋文科省・国立環境なんちゃらの大出鱈目な妄想であって根も葉もありません。全部嘘の塊であります。

 

そもそも地球に降り注ぐ太陽光の全エネルギー(アルベド分も含んで)を100%吸収したちしても(事実一旦は100%吸収していますが)地球の平均気温15℃にはなりません。温室効果ガスがいくらあっても、それがエネルギーを作り出すものではなりません。

 

ただし、人間を含む生物にとって、広範囲に温暖で生息が可能な地球の気温・気象にとって「水の存在」極めて重要なはたらきをしていることは間違いありません。

また、温室効果ガスは一般の気体分子に比べて、熱容量が大きいことと、特定波長の赤外線を潜熱として吸収して、波長の長い赤外線にして再放出することによって、温室効果ガスは、むしろ地球表面冷却効果ガスと言った方が良いと思われます。

 

安倍・菅・小泉Jr・忖度文科省ニセ科学は、英語・話術・奇術よりも、道徳・算数・理科が大切とおもいます。

 

CO2原因説は大嘘ですが、電気自動車・水素利用は悪いことではありません。

基地害プーチン習近平さんのようにエネルギー資源に恵まれない我が国にとって、再生可能エネルギー利用を積極推進することは、日本の未来を担う子供たちににとって非常に重要なことだとおもいます。

 

また、蒸気タービンの復水器を海水で冷却するタイプの原発は、火力発電に比べて何倍もの高温で膨大な温排水を海に排出するので、海水表面の温度を上昇させて、温室効果を増加させて、地球温暖化の一因であることは、もはや疑いようのない事実といえます。

 

で、今頃になって、太陽光発電が増えて、電力不足になって、太陽光発電出力の抑制!!!を制御と言い換えて原発再稼働と騒いでいますが、出力制御ができない原発を再稼働させたらますます不安定になり電力不足になります。再生可能エネルギー利用拡大には水素ガスの利用も重要です。姑息すぎます。

両者が自動車の左右両輪となって、互いに助け合ってこそ、使いものになると思いますもいます。決してY新聞社の超老朽化ポンコツ放射脳越後屋基地害原発推進・化石燃料禁止というヤフー知恵袋の子供たちのできもしない嘘推進のために水素を利用しようというわけではありません。今はまだ化石燃料も必要です。

 

100年先を語るのは無理です。ただ、数十年先は見ないわけにはいかないないと思います。水素利用も計画的に進めていく必要があると思います。勝手に科学・技術=人間の未来を奪わないで。

 

 

ジジイの独り言 地球温暖化 温室効果ガス原因説がわからない

原発ムラは、今更地球温暖化の原因は「カリョクの排出する二酸化炭素が原因であるとは言っていないという。で、「そんなことどうだっていいじゃねーか。テメエ等バカ国民に関係あるめーが」と言わんばかりであるが、少なくとも西暦2000年初頭には、省エネルギー推進・脱化石燃料は日本の喫緊の課題であるとし、無責任の原発ムラ等が原発推進活動を盛んに展開していたのは事実である。で、営業運転開始後40年を経過しても、使用上支障がないと国の検査」に合格したての、東京電の福島第一原発が、人為的?過酷事故の洗礼を受けたのである。

そして、今、基地害政府・文科省経産省も、エネルギー問題も、地球温暖化問題も、総て痴呆電力会社のカリョクの奴らが悪いからだ。原発の過酷事故は「絶対ではない」というかと思えば、「絶対に過酷事故を起こさない構造になっている」、「原発は安全だ、安全だ、安全だ―」という。

 

一方において、復水器を海水で冷却するタイプの原発は、その高温(+7℃)で膨大な(100kwh当たり毎秒70トン排出)の温排水を排出する原発地球温暖化の一因になっているのであるが、超無責任安部晋三は頑として国民の声を無視をして、どこの国の憲法と思っているのか、欠陥憲法改正核武装・核超老朽ポンコツ原発の再起動を急がせるのだが・・・。

 

ヤフー知恵袋の質問に「どうしてCO2を出してら行けないのか」というのがあって、「放射能の暇爺さん」という回答者が、気象研究所 山本 哲氏の大16回環境研究シンポジウム「・・・温室効果ガス可視化デモンストレーション」というペーパーを引用していた。

 氏は、「大気科学の専門家ではない一般の方々に温室効果ガスが人為的に増大することで地球温暖化に増大することで・・・・・ご理解いただくことは大きな意義がある」としながらも、非常に難解なことを言っておられる。

その一つは、「灰色大気モデルによる大気の放射平衡で得られる気温の鉛直分布」である。皆さんご存じのように大気の温度は高度100mごとに約0.65℃直線的に低下するのであって、現実は当然「対流が生じた場合」になっている。

 

実は別件で大気温度の鉛直分布として同じような線を描いて質問したところ、ヤフーの事務局から「そんな(嘘・出鱈目な質問はするなと)質問が取り消されてしまい、ついでにIDも取り消されて、2度と知恵袋に来るな」と言われたのであるが、なぜ私の質問(回答)がいけなかったのかご教示願いたいものだが・・・。

 

ともかくも、対流圏には大気があって大気圧があって「対流は生じる」のが当たり前である。それ以外の線については、おそらく単層・多層大気モデルからの想像であり、当然立証できてはいない。いわゆる温室効果の存在とは全く関係ないと考える。

 

また、このペーパーの目的は、「15μm帯に感度を持つ赤外線カメラに、15μmに適合するフィルターを装着したら、CO2から射出した赤外線が可視化できたっていうはなしだけのようであって、15μm以外をブロックして15μmを見れるカメラで見たら高濃度のポリエチレン袋・高温で高濃度のCO2のところが、ファン・デル・ワールスの法則によって?、明るく見えたって当たり前のような気がする。

温室効果とは、そういった分子の化学的な性質ではなくて、大気の質量や大気圧が関係する熱力学的な性質によるものであるからである。

どこかの大学の先生のペットボトルやフラスコによる実験と同じ理由である。

CO2を出してら行けない?って意味不明の質問の回答になってはいない。

 

基地害ロシアの基地害の帝王プーチン偵察機ではないが、日本製の超高感度の赤外線カメラで原発の排水口などの海水温度の分布を調べたらどうだろうか。

尤も日本沿岸部の上空は「CO2濃度が高いので?」真っ赤になってるわいと平然というのであろうか。基地害原発推進派・原発ムラ・文科省ニセ科学者軍団め

 

 

 

ジジイの独り言 温室効果ガスは 特定波長の赤外線が逃げるのを妨げている?逃げる手助けをしている?

どう考えたって逃げる手助けをしているとしか思えない。

 

地球温暖化は「温室効果の増加」が原因である。

「その温室効果ではない。もう一つの温室効果だ。クソが、てめえ、頭のネジしめたろうか?」はヤフー知恵袋のバカカテマス殿等の御主張であるが、そんなものはない。

 

地球の太陽定数は342.5w/m2である。地球の地上の気温=平均気温は390w/m2であって、太陽光のエネルギーだけではエネルギーが足りないことは一目瞭然である。

地球の重力の加速度の存在に起因する大気(いわゆる温室効果ガスではない)の圧力/温度(大気分子の位置のエネルギーなどともいえる)がなければ、地球は・・・一応「マイナス18℃である」と言っておこう。

つまり、いわゆる温室効果ガスの化学的性質などは関係なく、温室効果は一般の大気ガスの圧縮・膨張による状態(温度・気圧・密度)変化などの大気の熱力学的な性質によるものである。

 

国立環境なんちゃらみたく、地球の表面に、空気も水分もなく、真空中を赤外線が光速で飛び交い、大気中のどこかに、層状に浮かんでいる?CO2に吸収されて、下向きに跳ね返って?・・・・・およよ・・・である。

非行少女のグレタや国連の事務総長・WHO・悩ベル賞もあやしいもんだ。プーチン・金平・馬鹿基地害ムン・金・・・世界中が狂っている。

アインシュタインならずとも小学生高学年ならばわかるおはなしであろう。

 

温室効果ガスが存在しないと大気は、地球表面から(太陽からも)熱を受け取ることはない?だから地球の表面は大気は存在しないのと同じことだ~~。は絶対にアリエナイのだ。

あのIPCCのエネルギー収支図等でさえも、そればないと言ってるはずである。

 

政府系の「ぼけ・アホ・何が言論の自由だ!!」は、ロシア人の基地害プーチン大統領殿と同じではないのか。

柏崎刈羽も、福島も、北海道も、みんなバカな国民の所為にして、それでちょんちょんでいいものだろうか。

 

 

 

ジジイの独り言 温室効果ガスに温室効果はないという理由

いわゆる地球温暖化説でいうところの温室効果ガスに温室効果は無いよ!って話をもう一度やっておきたい。

 

いわゆる地球温暖化温室効果気体(ガス)を化学的に言ってしまえば、大気中の水蒸気(H2O)・二酸化炭素(CO2)・メタン(CH4)などの3原子~多原子分子のことで、これらの分子は、1つの原子の周りに2以上の原子を結合した形になっており、特定の波長の赤外線を照射されると両側の原子が激しく振動(共振)する性質があり、その「共振した状態を吸収した」と言っているが、温室効果は吸収して終わりではなくて、温室効果は吸収したのちにどうなって、どうなるの問題である。

 

脱線するが、吸収量は、バッチ運転をするイオン交換樹脂のように、1回分・2回分などと、汲んで捨てられるようなものではありません。自然界の物質が吸収・放出すると言えば連続的に吸収したり放出したりする性質をもっていると考えるのが普通とおもいますが、3.11のころは、そういう先入観で他人に教育をなされる方ばっかりでした。

原発ムラ・電力会社労働組合等の越後屋・出鱈目・無責任・大ウソツキは昔からのことですが、今の日本人の正義感・道徳感・責任感ばなれ、理科ばなれも極めて深刻であると思いましたので、敢えてくどく書き置きました。)

 

で、現代の文科省の新しい科学では、「太陽から地球、地球から宇宙へ」すべて電磁波の流れとして、(放射理論)で説明するようですが、これは言うまでもなく、これは大嘘です。私たちの住む地球には重力の加速度があって、表面には水や大気が取り巻いており、大気圧・気温・大気の密度・対流などを無視しては計算が絶対にできません。大昔の中学校の教師の方が、文科省IPCC等の科学者よりも頭がいいと思います。

 

で、地球には大気の層が取り巻いていて、どこかの科学者が言うような真空ではありません。また、いわゆる温室効果ガスは、空中のどこかにCO2層などとして浮かんでいるのではなくて、大気中の窒素や酸素・水蒸気などと均一な混合ガスとして、大気を形成しているのです。ニセ科学者・政治家・原発ムラ・・・先ずはありのままの姿から勉強されてはどうでしょうか。

 

太陽光による地球表面から放出された熱は、地球が地球の表面に蓄積していた熱と相まって(内部エネルギーが太陽光の約2倍になって)伝導や蒸発・放射によって大気に吸収されて、大気の対流等によって再放射・吸収等を繰り返しながら、熱を上空に伝搬し、最終的には、太陽光と同等のエネルギーを総て宇宙に放出に放出しています。

 

大気中にどの程度の濃度があれば、地球放射の赤外線を全部吸収できるのかということは化学的な計算でもわかるでしょうけども、すでに計算等された方は非常に僅かな距離で吸収されつくすとおっしゃっています。

また、高校物理学等で習われるシュテファン・ボルツマンの法則や大気の熱力学的な収支の計算等をみれば、地球放射の赤外線は地上付近で全部吸収されているはずです。

飽和説を論破してやった」などは、精神病院に行かれるべきです。(シュテファンボルツマンの法則については後で述べます)

 

あと、水は熱を吸収して蒸気になりますが、大気が水蒸気の量を増すこと(気体中または大気全体の内部エネルギーが増加することと、いわゆる温室効果との関係はありません。また、先生方が仰っているのは、あくまでも赤外線と気体分子の相互作用を言われておるのだろうと思います。

 

ファン・デル・ワースの状態方程式をご覧ください。

どうも筑波の国立環境なんちゃらのニセ科学者や大学等の教授さんの主張は、「3原子以上の分子には、この化学的性質がある」ということが温室効果があるなしの根拠・証拠・はったりのようです。しかし、後で述べるように本当の温室効果は化学ではなくて分子の圧縮・膨張による状態(気温・気圧・密度)の変化であって、これと地球温暖化の関係はないと思われます。ってか、どうしてそう想われるのか不思議でなりません。

 

なお、共振波長よりも若干波長の短い側から吸収して、共振波長でピークになり、若干波長の長い側に放出します。つまり温室効果ガスは、むしろ地表の冷却効果ガスであると言えると思います。もちろん、環境が共振波長を外れたらそのエネルギーは放出されます。地球が金星にならなくてすんでいるのは、CO2ガスなどよりもずっと熱を吸収してくれる水が地球表面に存在することが一番の根拠です。水蒸気もCO2も特定の波長以外では、単・2原子分子とうとおなじで、ただの分子として振る舞うだけです。

なお、単原子分子・2原子分子は分子の構造上そのような共振はしませんが、気体の分子としての熱振動やブラウン運動はします。

 

そもそも大気に対して温室効果ガスは微量であって吸収量は大した量ではないと思います。また、これは潜熱(その気体の温度も上昇しません)ので、それ自体が温室効果を呈するものではないです。温室効果というのは顕熱(実際に大気温度が上昇)でないといけません。

 

また、高濃度の温室効果ガスをフラスコなどに充填して、特定波長の赤外線を照射すると単原子・2原子分子の場合に比べて、3原子分子以上のガスは若干温度が高くなる性質が古くから知られております。前者のような気体を完全気体といい、後者を実在気体と呼ぶようです。乾燥空気は、いろいろな原子・分子の複合気体ですが、完全気体と見做してよいと半世紀以上前の学校で習いました。

 

なので、どういう理由で皆様が温室効果ガスと呼ばれるのか、学歴もない凡人にはよくわかりませんが、気象学における温室効果とは大気の全体の状態(気温・気圧・密度)の問題とおもわれ原子・分子の一般的な化学的性質を言ってるものではないので、そもそも命名から嘘であって・恣意的・胡散臭いものだと思います。

 

で、温室効果ガスで地球温暖化になるを、簡単に否定できる方法があります。

シュテファン・ボルツマンによれば、太陽から地球に供給されるエネルギーを100%としたとき、地球のアルベド(反射率)は30%であって、大気中の温室効果ガスによって20%が吸収されて、地球の表面に到達する太陽光は残り約50%だそうです。

 

シュテファン・ボルツマンの計算式は、温室効果ガスによる吸収分を含む70%が地球に吸収されるものとして計算してマイナス18℃です。約50%の地球放射分は当然100%計算に入れてあります。つまり温室効果ガスによる吸収分の20%はすでに計算に入っております。

近年「光の性質」も高校教科書程度にまで説明がされるようになり、アルベドも無視すべきではないと思いますので、念のためにそれも総て入れて計算しても地球の表面温度は5.6℃にしかなりません。もし大気圧のない大気を考慮したら表面温度はもっと低くなります。なのでいくら温室効果ガスがあったところで、地球の平均気温が15℃にはなりません。

足りないエネルギーは、それ以前に地球が蓄積した熱、海底火山による海面温度上昇・原発の温排水等、人間が排出した熱等による海面温度上昇による大気の状態による、大気の断熱膨張による気温上昇=温室効果によって賄われています。

なので何の効果もない温室効果ガスなど、温室効果増加には、まったく関係はないことがわかります。