ジジイの独り言 地球温暖化 温室効果ガス原因説がわからない

原発ムラは、今更地球温暖化の原因は「カリョクの排出する二酸化炭素が原因であるとは言っていないという。で、「そんなことどうだっていいじゃねーか。テメエ等バカ国民に関係あるめーが」と言わんばかりであるが、少なくとも西暦2000年初頭には、省エネルギー推進・脱化石燃料は日本の喫緊の課題であるとし、無責任の原発ムラ等が原発推進活動を盛んに展開していたのは事実である。で、営業運転開始後40年を経過しても、使用上支障がないと国の検査」に合格したての、東京電の福島第一原発が、人為的?過酷事故の洗礼を受けたのである。

そして、今、基地害政府・文科省経産省も、エネルギー問題も、地球温暖化問題も、総て痴呆電力会社のカリョクの奴らが悪いからだ。原発の過酷事故は「絶対ではない」というかと思えば、「絶対に過酷事故を起こさない構造になっている」、「原発は安全だ、安全だ、安全だ―」という。

 

一方において、復水器を海水で冷却するタイプの原発は、その高温(+7℃)で膨大な(100kwh当たり毎秒70トン排出)の温排水を排出する原発地球温暖化の一因になっているのであるが、超無責任安部晋三は頑として国民の声を無視をして、どこの国の憲法と思っているのか、欠陥憲法改正核武装・核超老朽ポンコツ原発の再起動を急がせるのだが・・・。

 

ヤフー知恵袋の質問に「どうしてCO2を出してら行けないのか」というのがあって、「放射能の暇爺さん」という回答者が、気象研究所 山本 哲氏の大16回環境研究シンポジウム「・・・温室効果ガス可視化デモンストレーション」というペーパーを引用していた。

 氏は、「大気科学の専門家ではない一般の方々に温室効果ガスが人為的に増大することで地球温暖化に増大することで・・・・・ご理解いただくことは大きな意義がある」としながらも、非常に難解なことを言っておられる。

その一つは、「灰色大気モデルによる大気の放射平衡で得られる気温の鉛直分布」である。皆さんご存じのように大気の温度は高度100mごとに約0.65℃直線的に低下するのであって、現実は当然「対流が生じた場合」になっている。

 

実は別件で大気温度の鉛直分布として同じような線を描いて質問したところ、ヤフーの事務局から「そんな(嘘・出鱈目な質問はするなと)質問が取り消されてしまい、ついでにIDも取り消されて、2度と知恵袋に来るな」と言われたのであるが、なぜ私の質問(回答)がいけなかったのかご教示願いたいものだが・・・。

 

ともかくも、対流圏には大気があって大気圧があって「対流は生じる」のが当たり前である。それ以外の線については、おそらく単層・多層大気モデルからの想像であり、当然立証できてはいない。いわゆる温室効果の存在とは全く関係ないと考える。

 

また、このペーパーの目的は、「15μm帯に感度を持つ赤外線カメラに、15μmに適合するフィルターを装着したら、CO2から射出した赤外線が可視化できたっていうはなしだけのようであって、15μm以外をブロックして15μmを見れるカメラで見たら高濃度のポリエチレン袋・高温で高濃度のCO2のところが、ファン・デル・ワールスの法則によって?、明るく見えたって当たり前のような気がする。

温室効果とは、そういった分子の化学的な性質ではなくて、大気の質量や大気圧が関係する熱力学的な性質によるものであるからである。

どこかの大学の先生のペットボトルやフラスコによる実験と同じ理由である。

CO2を出してら行けない?って意味不明の質問の回答になってはいない。

 

基地害ロシアの基地害の帝王プーチン偵察機ではないが、日本製の超高感度の赤外線カメラで原発の排水口などの海水温度の分布を調べたらどうだろうか。

尤も日本沿岸部の上空は「CO2濃度が高いので?」真っ赤になってるわいと平然というのであろうか。基地害原発推進派・原発ムラ・文科省ニセ科学者軍団め