ジイジの独り言 地球温暖化 CO2原因説の矛盾について

昨日、国立環境研究所の江守氏のCO2原因説に懐疑的な人に反論する?動画を見かけたが、肝心なCO2による気温の低下メカニズム?子供にも理解できるような科学的な説明はされてなかったと思う。

 

何度もいうが、高校で学習するであろうシュテファン・ボルツマンの法則により、地球に大気(いわゆる温室効果ガスではない)が存在しないときには、地球の平均温度は、地球に供給される太陽のエネルギーを1370W/m2、アルベドを0.30として約マイナス18℃と計算されるが、これはあくまでも、冷え切った地球の全周表面の平均値(理論値)である。

実際には、太陽光のエネルギーは地球の表面で吸収されて反射的に放出されるので、地球の片表面だけで、しかも、アルベド0.3を入れて考えても、平均気温は5.6℃ほどにしかならない。

 

つまりいくら大気が存在しても、いわゆる温室効果ガスが大気中に層を作っていたとしても、そもそも太陽の直射日光のエネルギーだけで15℃になることは、江戸時代でも、令和の時代でも、グレタ不良子力学理論を駆使しても、絶対にあり得ないのであります。温室効果もありません。

 

そもそも本当の温室効果とはなにか。いわゆる温室効果ガスとはどんな分子(気体ではなくて!!)で、その分子がどんな働きをすると考えているのか、基礎の基礎からきちんと解説願いたい。今の説明は状況証拠にもなっていない。

 

で、科学者は科学を尊重し信頼すべきです。幽霊は多分いないと思いますが、「いわゆる温室効果ガス」はエネルギーを生み出すものではありませんので、これの濃度が上昇しても気温が上がったりはしません。

 

普通に考えたらわかるはなしですが、大気中の温室効果ガスH2O・CO2濃度が上昇したら気温は低下する方向と考えられます。温室効果ガスのか性質kyuusyuu

 

なんで素直になれないのでしょうね。

つくばの国立環境なんチャラの使命は何か知りませんが、子供たちに間違った理科・物理学を教えないでいただきたいものです。