ジジイの独り言 地球温暖化 なぜ温室効果ガスでは海水温度はあがらないのか。

いわゆる温室効果ガスに温室効果はありません。

一般的に地表面(海面)付近の気温は一番高くて上空に行くほど低くなるので、熱力学の法則によって、大気が地表面や海面を暖めることはありません。

そういう間抜けな奇術ができるのはやはり「原発永久機関である」の発明者である非科学的な原発ムラのみなさんだけではないでしょうか。

 

逆に、陸上や海の表面温度がスポット的にでも上昇したら(この時点で地球温暖化と言ってもいいと思いますが)、温室効果(大気の断熱変化)によって、大気の温度はそれ以上に上昇し、大気中・海流などに乗って熱が水平に輸送されて、世界中に温暖化範囲が拡大していくので温室効果が進みます。

太陽活動等の変化はなくて、最初にスポット的にでも海水の表面温度が上がる原因としては海底火山の影響等のほか、原発の高温/多量の温排水の垂れ流しも原因と考えられます。